Visual Studio 2015からMacOSXのXcodeリモート接続

■はじめに

Visual Studio 2015では、Windows上からMacOSXにリモート接続してXcodeにソースを送ってiOSアプリをビルド・実行する事ができます。
「C++」の「Cross Platform」で利用できます。
なぜこんな面倒な事をするかというと、iOSアプリはMacOSX上で作成しなければならないというライセンス条項が有るからです。

■LAN接続

まずルーターでWindowsマシンとMacOSXマシンをLAN接続する必要があります。必ず有線LANがいいです。

■ここからMacOSX上の操作です。

「Apple ID」を取得します。

「Apple Developer Program」のアカウントを購入して下さい。2015年現在1年間12000円ぐらいです。

プログラミングツール「Xcode」を最新のものをApp Storeからダウンロードします。

「Xcode command line tools」を「ターミナル」アプリから「xcode-select –install」と入力してダウンロードします。

XcodeでiOSをApple IDでセットします。

実機のデバイスで動作テストするには「Provisioning Profile」を取得して下さい。

「Node.js」をダウンロードして下さい。できればバージョン「0.10」が望ましいです。

「ターミナル」アプリで「npm update -g npm@2.6.0」を実行してバージョン2.6の「npm」をダウンロードしてください。

「ターミナル」アプリで「npm install -g vcremote」を実行し、リモート接続する「vcremote」をダウンロードして下さい。

「ターミナル」アプリで「vcremote」を実行し、「ホスト」「ポート」「PIN」を取得して下さい。

「PIN」は10分間だけWindowsとMacOSXをリモート接続するパスワードです。再発行するには「ターミナル」アプリで「vcremote generateClientCert」を実行して下さい。

もしインターネットに接続せず、Wifiパスワードが完全なら、「ターミナル」アプリで「vcremote –secure false」で「PIN」なしで無制限にリモート接続できます。

「vcremote」を切断するには「ターミナル」アプリでキーボードの「Control」+「C」を押して下さい。

■ここからはWindows上の操作です。

「Visual Studio 2015」で、「ツール」→「オプション」メニューの「Cross Platform」→「C++」→「iOS」を開きます。

先ほどMacOSXで取得した、「ホスト」「ポート」「PIN(Secureをチェック)」を入力します。「Secure」を「false」にしている場合は「Secure」のチェックを外します。

「Pair」をクリックしてリモート接続を確認します。

「Remote Root」の「<user>」のところにOSXでのユーザー名を入力します。

「OK」します。

後は「Visual Studio 2015」で「新規作成」で「Visual C++」の「Cross Platform」で「OpenGLES Application」を作成して、ビルド・実行して下さい。

■この記事はInstall And Configure Tools to Build using iOSを参考にしています。

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